シンガポールの就労ビザについて~その3(DPについて)~
日付: 2015年08月11日 | カテゴリー:就労ビザについて
EPとSパスについては、前回、前々回でご説明いたいましたが、
今回はEPとSパスの配偶者が取得するDependent Passについてご説明いたします。
まずはEP保有者でもSパス保有者でも、月額固定給がS$4,000以上であれば、
配偶者がDPを取得することが可能です。
ただし注意点は、EP保有者のDPはシンガポールでの就労が許可されていますが、
Sパス保有者のDPは就労が許可されておらず滞在のみが許可されています。
なお、次回のブログに記載いたしますが、2015年9月1日以降はDP取得要件が厳格化されますのでご注意ください。
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注:上記の情報は全て2015/7/20時点での情報です
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