シンガポール入国、ホテル隔離⑰～15日目(最終日)～

日付: 2020年08月06日 | カテゴリー:シンガポール事情

忘れることなく最後となる朝のSubmitを完遂。チェックアウトの手順については、内線ではなく朝に書面で部屋に届けられました。荷物を全て持って部屋をあとにすること(忘れ物は全て破棄)、指定の時間の前後に内線がかかってくるので、それまでは部屋にて待機しておくこと、同封のフォームに指名とFIN番号及び署名をしてチェックアウト時に持参する旨が書いてありました。なお、携帯やWhatsAppでのMOMからの連絡は、最終日だからかありませんでした。
 
所定の時間12:00pmから大幅に遅れた1:00pm過ぎにようやく内線がかかってきました。密をさけるために順次チェックアウトするため時間を要するようです。5階のレセプションへ降りていきチェックアウト。通常のホテルのチェックアウト手続きとなり、滞りなく手続きが終わり無事に解放。グラブで配車手配をして1階の車寄せで待機。無事に帰宅しましたが、ホテルを出る際にスマホでQRコードを読み込んでのCheck Outをお忘れなく。現在のシンガポールでは、建物や各店舗に出入りする際、都度都度QRコードを読み込んでCheck InとCheck Outを記録しないといけないようですね。
 
自宅はほとんど問題なかったのですが、一部で薄くカビが生えていました・・・今日明日は掃除と洗濯に追われそうです。
 
終わっての感想としては、精神的にはそれほどしんどくなかったです。一番不安と言うか長く感じたのは3日目か4日目当たりだったように思います。折り返しとなる8日目を過ぎると随分と気が楽になりましたし、Swab Testを受けたあと、さらに陰性の結果が出たあとは、段階的に気が楽になり緊張感もほとんどなくなりました。ただ筆者は単身での滞在でしたのでこのような感じですが、ご家族を帯同されたりするとより難しい滞在となるかもしれません。この拙著が、Stay Home Noticeに臨まれる方々にとって何らかの参考になれば幸いです。
 
 
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