シンガポール⇔日本のビジネストラック②~Swabテスト(日本でいうPCR検査)~
日付: 2020年11月13日 | カテゴリー:シンガポール事情
出国前72時間以内(フライトの離陸時間から起算)に
新型コロナウイルスに関するSwabテスト(日本でいうPCR検査)を受検し、
「陰性」であることを記載した検査証明を取得しなければなりません。
こちらはシンガポール政府指定の病院のリスト
(https://safetravel.ica.gov.sg/pdf/clinic_listing_27102020.pdf)があります。
筆者は、自宅近くの病院に問合せたところ、
カバーレター(ビジネストラック許可証)が大使館から出てから、
メールにカバーレター検査証明書のフォーマット(https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page25_002004.html)を添付、
また姓名、パスポート番号、国籍、FIN番号、電話番号と住所、フライトの詳細を
メールに記載して、メールにてアポを取るようにと言われました。
その後、メールをして翌日の朝になっても返事がなかったので、
電話して事情を説明したところ、EP、パスポート、
カバーレターと検査証明書のフォーマット(ハードコピー)を持参し
15時に来てくれと言われたので15時に行ったのですが
受付ではアポは認識されておらず・・・
その場で経緯を説明したところ検査をしてくれることになり
色々と書類に前述の個人情報などを書き込み、
検査料S$186を払って、待つこと10分ほど。
個室へ案内されてPRCグリグリ。個人差があるようですが、
ホテル隔離の時のグリグリも筆者はさほど痛みを感じませんでした。
2回目ということもあり、心の余裕があったので、
グリグリしやすいようにと思い鼻の穴をふくらませたところ、
検査員の方に『No need』と笑われました。
皆さんも鼻をふくらませる必要はないようです。
受付から検査終了まで計30分ほどで終了。
無事に陰性であれば、翌日の昼前後に証明書を受け取れるらしく、
『電話での通知を受けてから、受け取りに来てください』とのことでした。
翌日の朝10時頃にSMSでMOHから陰性との報告が入り、
指示に従ってメッセージ内のリンクからAcknowledgeしました。
その後、前日に言われたとおり、12時過ぎに病院から
『陰性証明書が完成したので、診療時間中に受取りに来てください』
との電話を受けました。
電話とほぼ同じタイミングでメールでも
陰性証明書などの書類を全てPDFで送信してくれていました。
午後の診療時間を待って、無事に受領。
検査から24時間以内には受け取れるようになっているようです。
ただフライトの都合上、フライトの72時間前~が、
週末や祝日を挟む場合は要注意かと思います。
※全て2020/11/12時点の情報ですので都度最新情報をご確認ください
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